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【所沢市独自事業】小規模事業者持続的発展支援補助金 最大25万円
2021.09.19 未分類

【所沢市独自事業】小規模事業者持続的発展支援補助金 最大25万円

 

この補助金の要約

小規模事業者持続化補助金{低感染リスク型}を採択された所沢市の小規模事業者に追加で補助が最大

25万円補助がでます。

 

コロナ禍で苦しい状況が続いておりますが、所沢市が独自事業として小規模事業者への支援策を展開しています。対象者や必要書類については公式HPにて簡潔にまとめられているため割愛させていただき、疑問点や注意点に絞って記載します。公式HPは下記より。

https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/shigotojyoho/hattenhojokin.html

 

・対象者に関する注意

所沢市内をメインに事業を行っている個人事業主・中小企業が対象となりますが、国が実施する小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)において採択を受け、令和3年度末までに補助事業を完了する必要があります。また、同じ支出経費を対象として、国や所沢市から他の補助金を受けている場合は対象外となります。

 

・国が実施する小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)とは?
ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入に取り組み、感染拡大防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資に対して、その費用の3/4(上限100万円)を補助する補助金です。

通常型に比べ補助率が2/3から3/4に、補助上限が50万円から100万円に手厚くなっており、販路開拓や事業継続の取り組みとコロナ対策を両立させる事業計画書を作成し、審査の上採択された後に計画書に基づき事業を行い、実績報告をすると補助金が受け取れます。

例えば100万円の事業を行った場合、後から75万円の補助金を受け取ることができ、自己負担は25万円で済むこととなります。

 

・今回のポイント

今回の所沢市の支援策を受けると、前項で説明した補助事業に対する自己負担分に対して1/2の金額(上限25万円)の補助を受けることができます。

先程の例で説明した場合、100万円の事業に対する自己負担額25万円の1/2の金額である12.5万円が所沢市から補助され、自己負担額は12.5万円で済むこととなります。

 

・注意点

国が実施する小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)の申請や採択はすぐにできるものではありません。公募期間が区切られており、事業計画書を作成し申請した後に審査、採択発表まで時間がかかります。(申請締切終了~採択発表まで1ヶ月半~2ヶ月程度)

その後補助事業を終えて、実績報告を提出する期間も必要となります。

所沢市の支援策を受けるには、国の補助金側での実績報告・交付額確定通知の受領までを終えた状態で、令和4年3月31日までに所沢市に書類を提出する必要があります。

※国に対する実績報告期限は申請した回や補助事業の実施状況によってバラバラです。

既に、国が実施する小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)の申請や採択が済んでいる方は、実績報告を終えてから必要書類を揃えて所沢市に申請するだけですので問題ありませんが、これから申請を考えている方や所沢市の支援策も受けたいと考えている方は、次回の申請受付が実質的なラストチャンスになる可能性が高く、次回の小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)の申請受付締切日時は2021年11月10日(水)です。

 

事業計画書の作成、補助金・助成金申請の詳細については別途ご相談承っております。

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